学名:Citrus limon
科名:ミカン科
抽出部位:果皮
抽出方法:水蒸気蒸留法
ノート:トップノート
精油の主な成分:リモネン、β-ピネン、γ-テルピネン、ゲラニアール、α-ピネン など
産地:高知県


柑橘系フルーツの代表ともいえるレモンの精油。フレッシュでスッキリとした香りは、気分をリフレッシュさせてくれます。

レモンの名は、アラビア語とペルシャ語で柑橘類の果実を指す「ライムン」「リムン」に由来します。ヨーロッパで栽培されるようなるのは十字軍の遠征以降ですが、プリニウスの『博物誌』にはレモンが解毒剤として使われていたことが書かれており、その効能は古くから知られていました。
日本では西日本より南の暖かい場所で栽培されることが多く、広島県や四国など柑橘栽培が盛んな地域で栽培されることが多くなっています。一十八日の檸檬精油は四国で採られた果実から丁寧に抽出された精油です。

通常のレモン精油は「圧搾法」という採油方法で作られるため光毒性がありますが、一十八日の精油は「水蒸気蒸留法」で作られているため光毒性はありません。そのため、お風呂やマッサージなどにも安心してご利用頂けます。
ただし、敏感肌の方は刺激を与える恐れがあるため使用量に注意して下さい。